ANSWER美容師さんが教えてくれないこと

Care-01超楽にヘアースタイルにボリュームのでるハンドブローのやり方を教えます。

1、まず頭頂部から前髪までの所を左右にドライヤーで乾かしながら、指5本を頭皮につけながらハンド ブロー、根元が乾くまでやります。
2、次は下を向いて上からドライヤーを後頭部からドライヤーを当てて、髪全体が顔にかぶるぐらいおおげさに、左右から頭皮に指をしっかりと入れて90%ぐらいドライにする。
3、乾いたら、今度は前からドライヤーを当て髪全体を整える。
(髪の毛先まで)
4、また後からドライヤーを向けて(☆髪の長さがある方のみ)髪の毛先をまとめて手のひらに集めて、にぎにぎし最後冷風で毛をクールダウンさせます。

Care-02スタイルに合わせた日常を楽に過ごせるヘアアレンジを教えます。

アレンジは大きく分けてショート(ボブ系スタイル)、ミディアム、ロングのスタイルをクルリンパを使って土台を作り、お客様ができる視点でピンの入れ方やスタイリング剤の付け方、コテの使い方を教えます。(段階を見て、編み込みなども相談ください)

Care-03髪の毛を傷めないタオルドライのやり方を教えます。

まずは後から手の平にタオルを乗せて、3cmぐらいずつ前に進んで、頭皮に対して90°になるようタオルで抑え、一つ一つ頭皮の水気をとっていきます。(後からできたら、前にいってサイドから上まで) 頭皮の全体にできたら、髪の毛を5cmずつぐらいに根元の方から優しくタオルで包み、優しく押さえながら、毛先まで全体にできたら終わりです。

Care-04こだわりのシャンプーのやり方を教えます。

・頭皮はお顔と一緒でデリケートでできています。 よく桃を扱うようにと言われます。(それを理解して優しく)
・まずはシャンプーは原液ででてくるタイプは体を洗うネットクッションを用意し、しっかりと泡を立てて、その泡でシャンプーします。
・原液のシャンプーを直接頭でやると泡になりきらなかったシャンプーが残り頭皮の刺激になりますし、抜け毛や臭いやかゆみの原因になります。

Care-05お風呂のつかり方を教えます。

夜は基本お湯の温度を37°C(夏で36°C、冬で38°Cまで) 体が低体温の人(35°C台の人)は先にお風呂に入り15分、 お湯が熱いと体の疲れがリセットできませんし、 寝る時にしっかりと副交感神経に傾けて睡眠の質をあげていくことができます。(朝風呂の方は、38~39°Cで10~15分ぐらい)
そうすると脳と体は目覚めますし、スッキリして仕事ができます。 むくみやすい人はお湯に天然塩を大さじスプーンで2杯入れてください。(入る前に小さいコップ1杯お水を飲んでから入ってください)
・気分でアロマを入れましょう
・冬に足がとても冷える人はお風呂の前にシャワーをおよそ34°Cで2分ぐらい当ててから入るとすぐにポカポカします。

Care-06ヘアカラーがなぜ人体に危険性があるかを教えます。

率直に言いますと、農薬より強い薬です。
カラーの1液にジアミンなどアレルギー物質が入っています。
2液の中の過酸化水素によって頭皮の刺激になります。
1液と2液が混ざる事によって活性酸素(フリーラジカル)が発生し、アレルギー度数が上がり、アルカリ度数も上がります。
そして、頭皮や髪の負担は大きいですが、今現在の美容業界では、白髪染めやファッションカラーには、必要不可欠な存在です。
そのため頭皮と髪の保護とカラーした後の状態が一番弱っている状態なので、頭皮と髪のph(ペーハー)がアルカリを傾いているのを弱酸性(等電点)4.5~5.5phに戻す必要があります。

Care-07東洋医学の視点からの生活習慣のアドバイスをします。

考え方が大きく分けて、東洋医学と西洋医学があります。
2つの違いは、 西洋医学は、投薬や手術によって悪い部分を取り除いたりして、直接的に治療される方法です。
東洋医学は身のまわりの生活習慣や身体の内側から改善し、病気になる前に予防する方法です。
例えば、頭痛になったらだいたいの人が頭痛薬を飲みますが、東洋的な方法は、頭と首が熱かったら、冷やして、お腹まわりを温めてあげると未然に防ぐ予防対処方です。